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合格体験記Success Stories

こちらは理数学院の塾生が進路決定後、「後輩へのメッセージ」として理数学院での学習や受験勉強について思うところを書いてもらったものです。卒塾生の熱い想いを是非ご一読ください。


2024年度入試合格者体験記

N.さん 〔進学先〕千葉県立鎌ケ谷高校   〔その他合格校〕春日部共栄高校(特進S系)  

 理数学院では自分がもっと勉強したいことや苦手なことを相談すると、通常で使うテキスト以外に自分に合った問題集を先生がくれました。私は社会(特に歴史)が苦手だったのですが、基礎の用語問題集やテスト形式の問題集をもらい、受験勉強をするのに大いに役立ちました。また、自習室が使えるので入試前は自習室を利用することで集中して勉強できたし、わからない問題があるときは質問すれば自分が納得するまで教えてくれました。
 志望校を決める際は高校見学には絶対に行くべきだと思います。実際に見てみないと高校の雰囲気がわからないからです。私は入っていた吹奏楽部で全国大会に出場するなど色々な体験ができたので、高校でも吹奏楽を続けたいと考えていました。鎌ケ谷高校は部活の先輩も通っている学校で、雰囲気も自分に合っていると思い志望校にしました。
 一番効果があった勉強法は、塾長が言っていた「まちがえた問題ノート」を作ることです。そこにまちがえた問題の解き直しを始めたら一気に得点が上がりました。鎌ケ谷高校の模試の判定がD判定に落ちてしまったこともありましたが、最終的にはA判定に戻り、無事合格することもできました。それも、そのノートを続けて解き直しの習慣が付いていたおかげだと思います。あと、入試直前は理社をやりまくってください。理社の力は最後まで伸びると思うので。

《講師より》彼女が在籍していた吹奏楽部はここ数年成績がすばらしく、一方で部活動が長引くため夏期講習中も他の多くの生徒が部活を引退し受験勉強に没頭できる中、彼女は部活動と勉強を両立しなければならず大変そうでした。文系教科にあまり自信がなく不満や不安を口にすることもありましたが、こうして第一志望を勝ち取れたのも吹奏楽への熱い思いがあったからでしょう。高校で部活動と勉強を両立するのはさらに困難なことだと思いますが、大学でやりたいことがあると聞いているので、それに対する熱い思いを忘れず、またがんばってほしいです。応援しています!




S.さん 〔進学先〕千葉県立柏南高校   〔その他合格校〕西武台千葉高校(特別選抜コース:特待)  
 理数学院に入ったのは、家から近かったというのもありますが、学校の友達が勧めてくれのが一番の理由です。理数学院の良いところは、自習室を使える時間が多いことと塾の雰囲気が良いことだと思います。私は家ではなかなか集中できなかったのでよく自習室を利用していました。家とは違う環境の中で勉強することで十分な学習時間を確保できました。また、塾の雰囲気が明るく先生たちも親しみやすいので人見知りな私も先生に質問できるようになりました。
 志望校を決めるにあたっては、学力面もありますが、部活動や行事などを通して人との関係を築くことのできる環境がある学校が良いと考えていました。柏南高校は、勉強だけでなく部活動などにも力を入れていることが見学に行ったときに感じられたので、志望校としました。
 受験を控えている方へのアドバイスがあるとすれば、苦手な教科も自分なりのやり方で少しでも好きなろうとすることです。私自身は社会が苦手でしたが、歴史ノートを作って自分でまとめてみたり、教わったことをとにかく口にしてみたり、自分なりに工夫してみました。今も社会はそこまで好きではありませんが、前よりは苦手意識が減ったと感じています。苦手教科でもあきらめないで自分なりにチャレンジしてみてください。

《講師より》夏期講習以降で最も自習室を利用したのか彼女だったと思います。課題には一切手を抜かずに取り組み、納得いかないことはしっかり質問し、着々と実力を付けていきました。また、よくメモを取る生徒さんで板書しないことでも大事だと思ったことはテキストやプリントに書き込み、さらにそれを後で自分なりにまとめ直しているようでした。成績が伸び悩み、弱気な発言をしているときもありましたが、夏以降で最も成績を伸ばした生徒の1人だと思います。彼女なら高校でもさらに成績を伸ばせると思います。がんばれ!











2023年度入試合格者体験記

M.くん 〔進学先〕慶應義塾志木高校   〔その他合格校〕開智高校(Tコース:1号特待)  

 私が理数学院に入って良かったことは、定期テストの点数が飛躍的に向上したことです。なぜ点数を上げることができたのかというと、理科・社会が安定して得点できるようになったからです。テスト前に行われる特訓では問題演習が中心で、着実に力をつけることができます。また、お願いすれば、追加のプリントを用意してもらうこともでき、とても充実した対策を受けられます。定期テストの勉強をしっかりしておくことで、学校の成績はもちろん、高校受験においても有利に働いたと思っているので、頑張って良かったと思います。
 次に、志望校選びについては、@第一志望の県立、A第三志望の併願(推薦)、B第二志望のチャレンジ校の順で考えました。@は実力試験の判定を参考に決めましたが、Aは学校の内申点や模試の結果などが大きく関わっていて、その推薦基準は様々です。なるべく早めに決めて第一志望への勉強に集中したかったので、模試結果を採用する高校にしました。Bに関しては途中で変更もききますが、夏休み前くらいまでにある程度絞っておくと良いと思います。
 最後に、受験勉強をするにあたって、必ずやったほうがよいと思うことは、間違えた問題の解き直しです。特に数学は間違えた問題を赤で直して終わりにするのではなく、時間を空けてもう1度その問題を解いてみてください。そうすることで解法パターンが身につき、それが他の問題を解くときの鍵になります。新しい問題をどんどん解いていくよりも、間違えた問題を自分のものにしていく方が圧倒的に効率良くレベルを上げられると思います。
 受験生としての1年はあっという間に過ぎてしまいます。限られた時間を効率的に使い、最後まであきらめずに合格を目指して頑張ってください。

《講師より》彼は「ミスターパーフェクト」でした。塾のチェックテストやコンテストはもちろん、実力試験や学校の定期テストでも満点を連発しては、塾生が満点を取るともらえる図書カードをよくゲットしていました。その獲得枚数は間違いなく歴代1位でしょう。そんな彼でもチャレンジ校の慶應の対策には苦慮していました。しかし、塾にある系列校の過去問なども数多くこなし、かつ彼も語っているとおり最後はくり返し解き直して自分のものにしたのだと思います。当初第一志望としていた県立は受験せず、慶應への進学を決めました。付属校であることを活かして、いろんな事にチャレンジしてほしいと思います。人柄もよく、次の時代を担う人材になるべき人だと思っています。楽しみにしています。




O.さん 〔進学先〕開智高校(Tコース:1号特待)  
 私が理数学院に入ったきっかけは、以前、理数学院に通っていた兄と姉に勧められたことでした。初めての塾で緊張していた私でしたが、ユーモア溢れる先生方とよく知った友人たちと共に学習できる雰囲気のおかげですぐに馴染むことができました。私はこの柔らかい雰囲気が理数学院の1番の魅力だと思います。優しい先生方と、仲間に恵まれた塾のおかげで、それまで勉強に対して抵抗感があった私でも、楽しく勉強できました。みなさんも勉強に対してネガティブになりすぎず、理数学院で前向きに勉強に取り組んでほしいです。
 次に私の志望校の決め方についてお話しします。私は単願推薦で私立高校に合格しましたが、最初は金銭的な問題で私立に通うことに対して抵抗がありました。私と同じように考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、よく調べると、様々な制度を設けている学校があり、例えば、私が合格した高校では、外部の模試結果によって特待をもらうことができます。この制度のおかげで、本番のテスト結果に左右されることなく特待生として合格することができました。高校によって色々な制度があると思うので、視野を広めて志望校選びをしてほしいと思います。
 最後に私がやっていたおすすめの勉強方法を紹介します。それは、自分の頭にインプットした情報を、口に出してアウトプットするということです。受験勉強をする中で教科書や参考書を読んで情報を頭の中に入れるという作業をたくさんすると思います。その自分の頭に入れた情報を他の人に説明するような形で口に出してみてください。自分の記憶しているものを自分なりの言葉で言い表すことで、学習したことをより深く理解することができます。情報をインプットするだけでなく、アウトプットすることも大切にして勉強に取り組んでみてください。

《講師より》塾が大好きで塾に行くのを楽しみにしていたとお母様から聞いたことがあります。理数学院を愛してくれた生徒です。自分の物を塾に置き忘れて行くことが多く、ちょっとおっちょこちょいな面もありましたが、それはご愛敬。勉強に対しては非常に前向きで、やらない言い訳は聞いたことがなく、塾を休んでしまったときも、進んだ分をしっかり自分でやってくるような子でした。模試結果からして東葛あたりにも十分受かる実力はありましたが、約束された特待内容が、入学金・授業料・施設費などほぼすべてが免除になるものだったので、それで私立の手厚いサポートが受けられるとなれば、納得の選択です。私立の勉強はかなり厳しいと思いますが、持ち前の明るさで乗り切れるでしょう。応援してます。




Y.くん 〔進学先〕千葉県立東葛飾高校  〔その他合格校〕土浦日本大学高校(1種特待)、専修大松戸高校(A類) 
 私は小学3年生の終わりに入塾し、中学2年生までは算数・数学教室に通っていましたが、中学3年生になってから総合コースに変更しました。理数学院には数多くの魅力があります。特に、先生方をはじめ仲間たちと支え合いながら学習できたことや、先生方と積極的にコミュニケーションが取れる環境は、長く苦しい受験期において大きな強みだと感じます。その他にも、定期テスト前に行われる特訓や、夏期講習・冬期講習はとても充実した内容であり、試験に向けた確かな自信につながりました。
 志望校は中3の7月頃から考え始めました。主に、自分の学力との兼ね合いや校風、通学の利便性を基準に選びました。学校見学に行ったことで他の学校との比較ができ、その結果、「この高校に行きたい」という思いになり、モチベーションを高めることにもつながりました。
 10月半ばまで部活があったので、周りとの差が付かないように夏休みに各教科の総復習をし、また、実際の入試問題を解いて自分のレベルを確認していました。その結果もあり夏休み明けのテストでは好調でしたが、気が緩んでしまったのか秋以降の模試結果でC判定やD判定が出てしまい、一時は志望校の変更も考えました。しかし、先生にアドバイスをもらったり、自分に合った問題集を薦めてもらったりして、落ち着いて自分のペースで取り組むことができました。
 私が受験勉強をするときに心がけていたのは、毎日やるべき事をリストアップすることと、過去問を集中的にやることでした。みなさんも、是非今からやれることを可能な限りやってください。特に夏休みは、大きな分かれ目でもあり、頑張れた人はその分だけ受験勉強を有利に進めることができます。理数学院は部活との両立も可能です。仲間とともに高みを目指して充実した中学校生活を過ごしてください。

《講師より》彼は部活では部長としてリーダーシップを発揮し、身体能力が高く東葛駅伝のメンバーにも選ばれ、もちろん勉強もできるというハイスペック男子。ただ、彼のすばらしいところは、私たちのアドバイスに反応して行動できる素直さと、小さな事から努力を惜しまない勤勉さにあると思います。7月に配布した県立の過去問(4年分)は、いち早く終わり、塾に置いてあったさらに古い年度の過去問もやって、最後は模試の過去問までやっていました。塾が薦めた理社の問題集にも精力的に取り組み、特に社会は安定的な得点源になっていました。この素直さと勤勉さがあれば公立トップ校でも上位に食い込めると信じています。部活動にも参加すると言っていたので、文武両道を貫いてがんばってください。










2022年度入試合格者体験記

S.くん 〔進学先〕千葉県立東葛飾高校     〔その他合格校〕流通経済大学付属柏高校(特進)  

 理数学院には小学4年生の時に算数教室で入塾して、5年生から総合コースに変更しました。理数に入ってよかったと思うことはいくつかありますが、1つは、定期テスト直前や入試直前に特訓をしてもらえたり、自分のわからないところを言えば、すぐにプリントを用意してもらえたところです。やったことがテストに出て、とても役に立ちました。もう1つは、先生と生徒のコミュニケーションがとても多いところです。そのことで、長時間の授業も苦にはならず、楽しんで従業を受けることができましたし、質問も気軽にすることができました。
 志望校については、自分の学力に近い学校の中から、通学時間や、学校の雰囲気などを調べて決定しました。模擬試験の結果も参考にはしましたが、学力のレベルだけで志望校を決めるのではなく、その高校に入った後、どのような学校生活を送れるのかをしっかりと考えられたのは、よかったことだと思っています。
 入試は定期テストとは違い、とても出題範囲が広くなるので、より計画的な勉強が大事になってくると思います。私自身は、定期テストの勉強をするときから、理社を重点的に勉強してきましたが、入試でも理社が大きな得点源になりました。受験勉強に「早すぎる」ということはないので、行きたい高校に行けるように、少しでも早くから、そして妥協せずに、頑張ってください。

《講師より》彼は、なかなか理解できないことも「妥協せず」納得するまで質問していました。テスト勉強など普段からしっかりやってはいましたが、受験勉強という意味で本格的にやり始めたのは7月くらいからでしょうか、塾で薦めた理社の過去問題集を徹底的にやっていました。わからないところは塾で質問し、力をつけたようです。9月以降の模試では理社は安定して高得点を取り、本番の入試でもいずれも95点前後で、見事に合格を勝ち取りました。「理社に強い子は県立に強い」と改めて確信させてくれました。高校に行ってもまた新たな目標に向かって頑張ってください。




E.くん 〔進学先〕千葉県立小金高校   〔その他合格校〕開智高校(Sコース)、流通経済大学付属柏高校(特進) 
 小学3年生の時に理数学院の算数教室に入り、それ以来、算数が好きになり、中学では数学が得意教科になりました。5年生からは総合コースに入り、算数・数学以外の教科を習うことで、自分の苦手な教科を知り、少しずつ苦手な部分を克服していきました。理数学院のコンテストは、1つ1つしっかり勉強して臨んだので印象に残っています。受験勉強をしているときに、コンテストでやったことが役に立っていると実感できました。特に地理コンテスト(都道府県名・県庁所在地名)や英単語コンテストなどが役に立ったと思っています。
 進学先は公立高校を希望していました。塾で実施される実力テストの結果で自分の実力で目指せる高校を知ることができ、それが小金高校だったため、早い段階でそこを志望校と決めていました。第一志望が公立高校の人は、とにかく理社を勉強した方がよいと思います。しかも、理社の内、苦手な方を中心に勉強することが必要だと思います。また、内申点が高いと私立の(併願受験の)選択肢も増える上に、公立入試でも当然有利になるので、学校の定期テストも手を抜かずにしっかりやるべきだと思います。みなさんも頑張ってください。

《講師より》授業での反応も良く、よい成績も取るのですが、それ以上を目指そうという欲がなく、必要以上の努力はしないという感じの男の子でした。そんな彼が、中3になり、塾の自習室なども使いながら、自分から受験に向けてやらなければいけないことをやるようになっていました。それ以来、学校の定期テストの点数もぐっと上がり、塾内試験の偏差値ももう1ランク上に合格できるくらいにまで上がっていました。受験勉強を通して、努力によって自らの道が拓けるということを感じてくれたらうれしいですし、それを活かして高校ではさらに頑張ってほしいです。










2021年度入試合格者体験記

A.さん 〔進学先〕千葉県立船橋高校   〔その他合格校〕麗澤高校(1種特待)、土浦日大高校(1種特待)  

 私は母の知り合いからすすめられて理数学院に入塾しました。体験をしてみて、アットホームな雰囲気で、質問もしやすく、丁寧に答えてくださるところにひかれて入塾を決めました。先生方のお話がとても面白く、例えば教科書には載っていない歴史の話や、これまでの受験生の話など、学校での授業の理解が深まるだけでなく、思いがけず受験で役立ったりすることもありました。また、入試直前に出してくれたプリントの内容がテストに出たことで、リラックスして入試に臨むこともできました。
 志望校は塾ですすめてくれた学校を選択しました。偏差値だけではなく、教育方針や特待生制度などまで考えて私に合うような学校を教えていただけたのでとても参考になりました。私の場合は私立の受験で特待合格を取れたことで自信につながったし、公立の入試に向けて焦ることなく集中して勉強することができました。どの学校に行ったとしても納得できるような選択だったので良かったです。
 勉強をすればするほどたくさんの疑問やできないところが出てきます。不安になるかと思いますが、それは勉強を頑張っている証拠です。不安に思わずに、目の前の問題点をコツコツと解消していけばいいと思います。その分の実力は確実につくので焦らずに頑張ってください。また、できなかった問題やふと出てきた疑問はそのままにせず、すぐに調べ、そこには印をつけておくことが大切だと思います。ただ解答を見るのではなく、教科書などを使いどうしてその答えになるのかを知ることでしっかりと記憶できます。焦らずにマイペースに頑張っていれば絶対に大丈夫です。とにかく自信をもって本番に臨んでください。

《講師より》性格的にはマイペースなところがありつつも、勉強については完ぺきを目指し、負けず嫌いな強い気持ちの持ち主でもありました。コンテストで満点を逃したときや、塾内実力テストでできない問題があったときの悔しさを隠さない表情が印象として残っています。私立の併願校については、もっと偏差値の高い高校を合格できる実力を確実に持っていました。しかし、偏差値で選ぶのではなく、実際に通う可能性もあることを前提にご家庭の中で本人に合う学校はどこかと考えられた、本来あるべき志望校選択だったと思います。5教科バランスよく得点する力のあったAさんですから、大学は是非国立を目指して頑張ってほしいです。期待しています!




K.さん 〔進学先〕千葉県立鎌ヶ谷高校   〔その他合格校〕二松學舍大学附属柏高校(特進コース)  
 私は先に入塾していた兄の影響で小学4年生のときに理数学院に入りました。理数学院に入ってよかったことは基礎をしっかり身に付けられたこととコンテストがあったことです。コンテストで覚えたことは入試だけでなく漢検や英検でもとても役に立ちました。だからコンテストの勉強は絶対に毎回しっかりしたほうが良いと思います。
 部活動などもあり、1・2年生の頃から受験にむけた勉強をするのは大変だとは思いますが、学校の定期テストはしっかり勉強したほうが良いと思います。公立受験では1・2年生の内申も重要になってくるので、1・2年でがんばった分、3年生になって進路を決める際に選択肢が広がるからです。塾で先輩からのアドバイスとして、塾内実力テストなどの解き直しをしたほうが良いという話を聞き、私も3年生になってからやり始めました。私は間違えたところをノートにまとめていきました。そのノートを見ると自分の苦手なところがわかっていき、そこを重点的に勉強できたので、解き直しは大切だと実感しました。
 私は、学校の雰囲気が自分に合っているところにしようと思って志望校を決めたのですが、志望校を決めてからも、塾内テストの結果に左右され、何度も志望校を下げようと思いました。しかし、塾で先生に、途中で目標を下げるとこれ以上成績が上がらなくなってしまうと言われ、志望校を変えずに頑張りました。あの時諦めなくて本当によかったと思いました。だから、次の受験生も結果に一喜一憂せず、最後まで諦めずに頑張ってください。

《講師より》宿題も、小テストも、コンテストも一切手を抜かず、言われたことはしっかり、そしてコツコツやれる生徒さんでした。ただ、自分に自信がなく、思うように質問できなかったり、受験勉強に向かう気持ちが萎えてしまったり、精神面でのサポートに親御さんも苦労されているようでした。しかし彼女のその自信のなさが、自分はしっかりやらなければついて行けないという努力の源にもなっていたようです。今回その努力が実り第1志望合格というよい結果につながったことで、少しでも自分に自信をもってくれたらうれしいです。楽しい高校生活を送ってください。応援しています!



S.くん 〔進学先〕千葉県立柏南高校    〔その他合格校〕昭和学院高校(アドバンスト)  
 自分は友だちに紹介してもらったのをきっかけに理数学院に入りましたが、それ以前に通っていた塾では学校の定期テストに向けたテスト対策の時間が少なく、学校の進度に関係なくガンガン進めていくタイプの塾でした。でも理数ではテスト前になると授業がテスト対策になり、テスト範囲をピンポイントで勉強でき、自分に必要なことを知ることができました。理数の授業の中で一番印象に残っているのは、一番最初の授業です。前の塾では講義形式で一方通行的な感じでしたが、そのイメージとはまったく違い理数での最初の授業は一人一人とやり取りしながら教えてくれたからです。
 受験校を決めるポイントは大きくわけて3つありました。まず、大学の進学率です。高校卒業後、大学に進学したいと思っているので、これは受験校選びの軸となりました。柏南高校は自分が目標としているGMARCHレベルへの進学率が高かったということです。次にその高校で何がしたいかということです。自分は高校に行っても部活をしたいと思っていたので、文武両道を確立できる環境のある高校に行きたかったということです。そして最後は通学時間です。部活をやりたいということから、家から1時間以内で通えて朝練にも参加しやすい学校がよかったということです。
 自分は受験勉強を楽しむことがとても大切だと思います。嫌々やっているといつか限界がきます。でも、「自分の不得意な教科の勉強は将来の自分のために役立つはずだ」「得意な教科の勉強はご褒美だ」と思えば、勉強をやらされているという感覚がなくなります。そして、根を詰めすぎないほうがいいと思います。ずっと勉強しかしないと勉強が嫌いになります。だから週に1回くらいは2〜3時間の休憩の時間をとって自分の趣味(読書など)をして過ごすといい気分転換になると思います。

《講師より》彼は非常に明るい性格で授業を行う上でもキーマンとしての役割を担っていました。彼のポジティブな考えも、悲観的な思考に陥りがちな受験を乗り切るのに役立ったのでしょう。県立に関しては、もう1ランク上の高校の合格を取れるくらいの実力はありましたが、有名大学への進学も狙えて、しかも部活を楽しめる環境の整った高校に行きたいという考えによる選択でした。私立についても同校のトップコースに入ることも可能でしたが、そうすると十分に部活動ができないということからコースを1つ下げての併願受験となりました。文武両道とは口で言うほど簡単なものではないと思いますが、持ち前の明るさと前向きな思考で乗り越えて、次の目標を達成してほしいです。がんばれ!









2020年度入試合格者体験記

Y.さん 〔進学先〕千葉県立鎌ヶ谷高校   〔その他合格校〕東洋大牛久高校  

 もともと姉が理数学院に入っていて、成績が伸びていたので、私も学力を伸ばして、よい高校に入りたいと思ったのが理数学院に入ったきっかけでした。理数学院の授業では基礎から入試問題まで幅広い問題を解くことができたので、理解を深めることができたのだと思います。教科書に載っている英単語のテストが1週間ごとにあったので、自然と覚えることができたのも良かったし、通常の授業以外にも特訓があったので、家ではやる気が出ないときも勉強ができたのも良かったです。部活が忙しくて中3なのに夏期講習にほとんど参加できなかった時に、本当は休みだったお盆の期間に補修を行ってくれたのは本当にうれしかったです。また、1年生の時から塾でもテストがあり、それまでに習ったことの復習が自然とできるようになっていたし、テスト結果による志望校判定もあったので、高校について考えることができました。
 次の受験生へのアドバイスとしては、進研テスト(塾内テスト)の解き直しはとても大切だと思います。私は1・2年の時は全くしていませんでしたが、3年になって解き直しをするようになると、同じパターンの問題がすらっと解けるようになったり、繰り返していたケアレスミスが減ったりしました。また、理数学院でやる漢字コンテストやスペリングコンテストで覚えた内容は実際受験にも役に立ったので、毎回100点を取るつもりで勉強した方が自分のためになると思います。
 私は学校見学に行き、周りの環境、部活動実績、大学の合格実績などをもとに親と相談して夏のうちに志望校を決めましたが、夏休みくらいの時点で自分が行きたい学校の合否判定(進研テストなどの結果)が悪かったとしても、諦めずに志望校は変えずにがんばったほうが良いと思います。受験までは意外とあっと言う間なので時間を大切にしてください。特に夏休みにしっかり勉強しておかないと後々焦ることになるので、夏はがんばってください。


《講師より》所属していた吹奏楽部の活動のため夏期講習にはほとんど参加できませんでした。しかし、その遅れを取り戻そうと授業のない日も塾に来てがんばっていました。彼女が高倍率の人気校に前期で合格できた要因はそのがんばりと、高校でやりたいことがはっきりしていたため志望校が早い段階で決まっていたことにあると思います。吹奏楽を続けたくて鎌ヶ谷高校を選んだ彼女は、高校でも部活と勉強の両立を頑張ってくれるでしょう。応援しています!



N.さん 〔進学先〕千葉県立柏南高校   〔その他合格校〕東洋大牛久高校  

 私が理数学院に入ってよかったと思うことは、いろいろなコンテストがあったことです。範囲になっているところを毎回しっかりと勉強することで覚えなければいけないことが少しずつ頭に入っていくし、コンテストで覚えた内容はとても受験で役に立ったからです。
 志望校は、自分の成績ならどこに行くことができるかということももちろん考えましたが、実際に高校に行って、部活動や学校の雰囲気を知り、説明会で聞いたことも考えて決めました。私の場合は、校舎の感じがとても気に入ったというのも理由の1つでした。
 私が本格的に受験勉強を始めたのは、正直に言うと3年生の冬休みくらいからでした。受験勉強といっても何から勉強すればいいのかわからず、何となく勉強しているという状態が続いていました。私は1年生の後半くらいから英語であまり良い成績を出せていませんでした。そこで、1年の英文法から勉強し直しました。その結果、最後の定期テストでは高得点を取ることができました。ほんの3ヵ月ほどでも大きく変わることができたので、1年や2年あったらもっと力を伸ばすことができると思います。まず、自分にできないことは何なのかを理解することが大事なのだと思います。自分ができないことと向き合って毎日コツコツ勉強すれば、必ず行きたい高校に合格できると思うので、みなさんも頑張ってください。

《講師より》部活動に燃えていたNさん、激しい練習後の疲れからくる眠気と闘いながらも頑張って授業を受けていました。言われたことはしっかりやれるし、コンテストでも手を抜かずに頑張れる生徒さんでしたが、自分に足りないものを埋めようと自らそこに向き合うことができたことで実力をさらに開花させたのでしょう。高校では軽音楽部に入ってボーカルをやりたいと言っていた彼女ですが、きっと勉強のほうも頑張ってくれるでしょう。応援しています!



T.くん 〔進学先〕千葉県立柏の葉高校<情報理数科>    〔その他合格校〕流通経済大学付属柏高校  
 私は小学5年の夏から理数学院に入りました。ある時たまたま目にした新聞のチラシが、昔、母が通っていた塾のもので、運命を感じ、理数学院に入ることになりました。小学生のときから総合コースに入っていたことで全教科的に勉強のコツのようなものをつかむことができたと思います。私は英語が得意教科ですが、それは理数学院のおかげです。学校の授業だけではどうにもならなかったと思います。
 小学生の頃の英語の授業では最初に独特の発音練習があり、今でもその音は記憶しています。書くほうでも、最初はアルファベットすら書けなかったのが、時間を計ったりして競い合いながら練習しているうちにいつの間にか書けるようになっていました。国語では毎週行われる漢字テストで3回連続満点を取ると文房具がもらえたので、すごくやる気が出ました。脳の活性化につながるからとやっていた俳句や古典の暗唱は中学に入ってからも役に立ちました。算数は超ベテランの先生(塾長)がジョークを交えながらわかりやすく算数を教えてくれました。
 中学に上がると理科と社会が増えましが、社会の授業では学校では聞けないおもしろい歴史の話やいろいろな雑学を交えた話が聞けて分かりやすく教えてもらえました。理数学院の先生たちはよく自分の高校生や中学生のころの体験談を話してくれました。話がおもしろかっただけでなく、話が聞けたことで先生たちに親近感を持てたし、受験勉強をしていく中で役に立つ話もありました。
 私は志望校の合否判定がそれまではS(合格率90%以上)だったのが、入試直前の実力試験で急にC(合格率40%以上)になってしまい、とても焦りました。しかし、そこから理科・社会をもう1度最初から本気で勉強し直しました。それによって、入試の結果が点数で言うとそれぞれ20点くらいは上がったのではないかと実感しています。最後にもう1つ、テスト形式に慣れることが一番大切だと思います(過去問を解くこと、模擬試験を受けることが大事)。

《講師より》専門学科で前期のみの募集であったことに加え、例年にない高倍率であったため、ほかの生徒以上に入試前は不安があったと思います。合格の報告に来てくれた時の彼のうれしそうなにこにこ顔が忘れられません。中学校で生徒会長まで務めた彼は、高校でもまちがいなく学校の中心的な生徒として活躍することでしょう。大学に行ったら理数学院に戻ってきて塾の仕事の手伝いをしたいと最後は語ってくれました。期待して待っています!



H.さん 〔進学先〕二松學舍大学附属柏高校  
 私は理数学院に入る前に他の塾に通っていましたが、母にこんな塾もあるよと薦められて知ったのが理数学院でした。小6の10月ごろに入塾し、最初は算数だけの算数教室でしたが、難しい問題に取り組んだり、テキストをたくさんこなしたことで、勉強の楽しさを知ることができたし、もっともっと難しい問題を解きたいという気持ちにもなりました。
 中学生になって、5教科の総合コースに変わりました。通常のテキストやプリントを使った授業ももちろんですが、加えて特訓や漢字や英単語のコンテストが本当にタメになりました。中間テストや期末テストのポイントもおさえられる重要なものです。受験に向けてもう1つ役に立ったのが、進研テスト(塾内テスト・会場模擬試験)です。実際のテストの雰囲気を体験できて、テストに慣れることができたからです。
 志望校を決めるうえで一番重要なのは、しっかり自分の目で学校を見ることだと思います。学校の雰囲気が自分に合うかどうかやその学校ではどのようなことができるのかをしっかり見きわめることが大切です。私も将来のために二松學舍ならしっかりと学べると思い、受験(単願)することを決めました。
 受験は3年間の集大成の試験です。しっかり気を入れて、将来の目標に一歩でも近づけるように頑張ってください。

《講師より》非常に慎重な性格で、問題を解くのに人より余計時間がかかってしまい、過去問を解いても時間以内に終わらないと不安を口にしていました。ただ、1つ1つ諦めることなくひたむきに向き合う姿勢にはいつも感心させられていました。この努力があれば、いずれもっと大きく花開く時が来ると我々は信じています。彼女にとって自分のペースで勉強しやすい単願を選んだご家庭の判断は正解だったと思います。目標に向けて頑張る君を応援しています。










2019年度入試合格者体験記

S.さん 〔進学先〕江戸川学園取手高校                 

 小学生の頃、理数学院の算数でやっていた図形などの問題は、とても頭を使うものでした。中学に入って、図形の問題をやっていて速くひらめくようになったのはそういった問題をやっていたおかげだと思います。塾の数学の授業では、普通の解き方をしっかり身に付けたうえで、学校では習わないような便利な公式を教えてもらったので、それもとてもよかったです。また、学校のテスト前の特訓はとてもためになり、テストに出やすい問題などをプリントにしてもらえるのでとても助かりました。
 理数にはコンテストがたくさんありましたが、私はスペリングコンテストやイディオムコンテストをもっとしっかり勉強しておけばよかったと思っています。それは受験問題でスペルが大事なのはもちろん、イディオムを覚えていればできる問題がたくさんあったからです。だから、コンテストを1年生の時から一生懸命勉強していれば、受験の時に「やっておいてよかった」と必ず思えるはずです。
 私が志望校を選ぶときに見ていたことの1つは大学の進学実績です。自分の夢を叶えるために、どの高校に行って、どのように勉強し、どのような大学を目指すのか、まだ先のことかもしれませんが、そのようなことも頭に入れて選びました。もう1つ大事なのは実際に高校に行ってみることです。校風を知るには自分の目で見て感じるのが一番良いと思います。入試の面接でも何回見に来ましたかと聞かれることもあるので、実際行ってみるのが一番良いと思います。受験勉強はこれまでで一番頭をきたえられる、成長できるチャンスなので、頑張ってください。


《講師より》苦手の英語への向き合い方に悩み、克服するために逃げずに立ち向かおうとした頃から彼女の勉強に対する姿勢が変わってきたと感じられました。なかなか結果が出なくて心折れそうになりながらも努力し続け、直前期にも過去問を繰り返し解いていました。高校でも得意の数学をさらに伸ばしつつ、英語にも継続してこつこつ向き合ってほしいです。夢を叶えてください!応援しています!



H.くん 〔進学先〕千葉県立柏中央高校   〔その他合格校〕流通経済大学付属柏高校  

 理数学院で行われる「漢字コンテスト」や「スペリングコンテスト」は基礎的なことを身に付けるのに役立ちました。また、数学・理科・英語などの難しい問題に取り組むときに分からないことがあると、ヒントや解き方を教わるのですが、そのヒントや解き方が分かりやすく、速く正確に解けるようになったので自分なりにその単元を理解できるようになり、周りと差をつけることもできたと思います。その結果、学校の定期テストの点数を大幅に上げることができました。
 これから受験生となり志望校で悩む人も多いと思います。私の場合は、自分の学力に近い学校の説明会に行き、その学校の雰囲気や、勉強のシステムが自分に合っていると感じた学校を志望校に選びました。自分がやりたい部活が強いかどうかという理由で選ぶのも1つだと思います。自分に合った学校を早めに選び、合格に向けた受験勉強を頑張ってください。

《講師より》入塾当初は基礎的な知識が抜けている状況でしたが、彼自身が言っているようにコンテストでは手を抜かずに一生懸命取り組んでいました。最終的には受験校を1ランクアップして見事に合格を勝ち取りました。高校に行ってもきっと手抜きをせず頑張ってくれるでしょう。応援しています!



K.くん 〔進学先〕千葉県立柏高校<理数科>    〔その他合格校〕流通経済大学付属柏高校  
 自分が行きたい高校を意識し始めたのは、1年生の冬でした。部活の先輩がその高校に行くことになったというのが印象的で、自分もその学校に行きたいという気持ちになったのだと思います。その先輩は一言でいえば非常にまじめで、その高校のイメージにとても合っていると思っていました。自分が本当にその学校に行きたいと思ったのは、夏休みに学校見学に行ったときですが、今思えばもっと早く行っておけばよかったという気がします。それ以前の自分は、高校に行くというイメージが持てずに、いまいち勉強に集中できなかったからです。だから、学校見学は早いうちから行った方がいいと思います。勉強へのモチベーションになると思います。周囲でも行きたい学校が決まらず悩んでいる人がたくさんいました。そして、志望校が早く決まっていた人と、そうではなかった人とでは、大きな差があると感じました。受験の面接の時も、早くからその学校に決めていた分、その高校について知っていることも幅広くなるし、行きたいという熱意もより高いのではないかと思います。そういう熱意は絶対にその高校の先生方にも伝わると私は思っています。その熱意というものは、テストの点数と同じくらい大事なことなのではないかと思います。熱意というものはすぐに身に付くものではありません。早く志望校を決めることで、(時間をかけ)その高校に入りたいという熱意を高め、他のライバル達との差をつけることにもつながるのです。

《講師より》彼が入塾してきたのは3年生になってからでした。周りの生徒より遅いタイミングでしたが、彼の志望校へのこだわりは非常に強かったようで、それが勉強へのモチベーションになっていたのだと思います。普通科をねらえる学力がありながら理数科への思いが強く、狭き門を見事突破しました。将来が楽しみです。応援してます!



N.くん 〔進学先〕千葉県立流山おおたかの森高校    〔その他合格校〕西武台千葉高校  
 塾の授業が学校より少し先に進んでいたので学校で行われる単語テストなどもしっかり得点できました。また、学校では教えてくれない解き方や攻略法をたくさん塾で教えてもらったおかげで、周りの友人とは差をつけて授業に臨めたと思います。
 受験を通して今思うことが2つあります。1つ目は、塾の先生が言う大事なことや解き方などをしっかりとていねいにメモすることが大事だということです。いつも、ていねいに書きなさいと言われていたことが受験が終わった今、よくわかる気がします。ていねいに書くからこそ頭にも入るし、忘れたとしても、きれいにメモしてあれば後から見てまた理解できるからです。2つ目は、夏休みの勉強が大事だということです。僕は夏休みに全く勉強ができませんでした。今になって、あの時しっかり勉強していればと思うことがたくさんあります。もちろん日頃からの学習が大切なのですが、夏休みの過ごし方は本当に大事にした方がよいと思います。後で後悔しないように、目標に向かって行ってほしいです。

《講師より》やり方が雑なあまり持っている能力を充分に発揮できずにいました。半分冗談で(半分は本気で)字を丁寧に書くだけでテストの点があと20点はアップするぞと言ったこともありました。受験を終えた今、丁寧に書くことの大切さを心から実感してくれたのなら、それも大きな成果の1つだと思います。高校では同じ後悔や失敗はしないよう頑張ってくれることを期待しています。応援しています!



T.くん 〔進学先〕日本大学第一高校                  
 僕は中1の最初の中間テストや期末テストであまりよい点が取れなかったので理数学院に入りました。するとだんだん定期テストでも点数が伸びていき、勉強ができるようになっているのを感じられ、勉強することへの抵抗感も少なくなっていきました。
 僕は志望校を決めるときに、将来どのようなことがしたいのかを一番に考えました。さらに、自分がしたい部活動ができるかどうかや、どんな授業が行われているのかなども含めて確認して、自分の希望に当てはまった高校を選びました。次の受験生には時間を大切にして日々勉強をしていってほしいです。そのためには学校や家での少ない時間もうまく利用することだと思います。志望校合格に向けて、自分なりの勉強方法を見つけ、最後は諦めずに頑張ってほしいです。

《講師より》就職に強いと言われている大学の附属で、かつ好きな部活をやるためになるべく通学時間のかからない高校という志望校選択は、高校生活だけでなくその先もしっかり見据えたすばらしい選択でした。部活も頑張ってほしいですが、学力的には余裕をもって入学するはずなので、勉強もトップ目指して頑張ってほしいです。応援しています!



M.さん 〔進学先〕土浦日本大学高校                  
 理数学院に入って良かったと思う点が2つあります。1つ目は、授業の進度です。塾の授業内容は学校より少し早めに進むので、塾で学んだことを学校で復習ができるという感じになるのがよかったです。2つ目は教え方です。一人一人の能力にあった教え方や、能力にあったプリントをくれるので、とても分かりやすく助かりました。
 受験に向けて勉強をすることはとても大切ですが、ただがむしゃらにやっても駄目だと感じました。勉強する時は、自分の苦手なものは何かを意識してやったり、どこまでやるか目標を持ちながらやるべきなのだと思いました。
 私が高校を選ぶときに必ず見ていたのは、その高校がどれくらいの大学進学実績をもっているのかというところでした。日本大学には医学部から美術系の学部まで様々な学部が幅広くあり、希望者のほとんどがその日本大学に行ける土浦日本大学高等学校を受験しました。
「受験勉強は自分が一番成長できる時である。」と聞いたことがあるので、最後まで諦めずに頑張ってください。

《講師より》いつも明るく一生懸命積極的に物事に取り組むすてきな生徒さんです。ただ、本人も感じている通り、がむしゃらな面もあり、それがミスにつながっていたようです。受験を通して学んだ、いったん立ち止まって自分自身を見つめる冷静さや計画性をさらに身につけられるよう、高校に行ってからも頑張ってください。応援しています!











2017年度入試合格者体験記

H.T.くん 〔進学先〕千葉県立東葛飾高校     〔その他合格校〕専修大学松戸高校 土浦日大高校  

 僕は小学4年生の頃、すでに入塾していた兄の影響で理数学院に入塾しました。算数を中心に勉強し、速く計算する方法などを学びました。その中でも僕が好きだったのは「頭を鍛える問題」でした。小学生の知識で解ける問題なのですが、ひらめきを必要とする問題ばかりでした。このような問題を解いていたからこそ数学が好きになったのだと思います。また、理数学院には「漢字コンテスト」や「英単語スペリングコンテスト」などがあり、基礎的なことも楽しく勉強することができました。
 志望校は学校説明会や、先輩方に聞いた様々なエピソードをもとに決めました。どのような活動に力を入れているのかなど、情報を多く集めることが大切だと思います。
 次の受験生に伝えたいことが2つあります。まず、理科・社会に力を入れて勉強することです。公立高校が第1志望であれば、入試は5教科です。その中でも理科と社会は努力しただけ身につく教科で、基礎的な知識がありさえすれば点を取りやすい教科でもあります。基礎を身につけるためには多く練習問題を解くことが大切で、毎日コツコツ勉強することが大切だと思います。2つ目は、模擬試験を有効活用することです。模試で高得点をとって自信をつけるのも大事ですが、一番重要なのは自分は何の教科が苦手なのか、どこを改善すべきかと言うことを理解し、次に同じような問題が出てきたときに正解にすることです。僕は苦手を克服するために模試や学校の試験でまちがえた問題をノートにまとめていました。試験の後はそういった作業を行うことが大事だと思います。たとえ、悪い結果であっても前向きに考え、復習すれば必ず学力は伸びます。受験が終わったときに「もっと勉強すればよかった」と後悔することのないようにしてください。僕も理数学院で学んだことを活かして高校で頑張りたいと思います。


《講師より》彼のすばらしいところは能力におごらず努力し続けたことだと思います。たとえ数学・国語などの思考力を要する教科で得点が上がらなくても、努力教科である理社英で確実に高得点をとれるまでレベルアップしたことが彼の勝因でした。次の目標に向かって必ずまた努力してくれるものと期待しています。よくがんばりました!



T.T.くん 〔進学先〕千葉県立柏高校   〔その他合格校〕二松学舎大学付属柏高校  

 友人から誘われ小学生の時に理数学院に入りました。理数学院は気楽に先生に質問できるし、学校では教わらない解き方も教えてもらえたりするので、クラスメイトに少しずつ差をつけることができました。
 志望校を決めるにあたっては、学校説明会や文化祭など実際にその学校に行ってみることが一番良いと思います。その学校を知ることで「この学校に行きたい!」と心から思えたからです。
 僕からのアドバイスは日々の積み重ねが大切だということです。「塵も積もれば山となる」ということわざがあるように、毎日少しでも勉強すれば、やがて大きな力となり、必ず結果として表れます。もう1つ、最後の1ヶ月の過ごし方も志望校に行けるかを左右する大切なことです。もちろん最後の1ヶ月だけ頑張ればよいということではありません。しかし、最後の1ヶ月で勉強したことは鮮明に頭の中に残っていて、本番の入試でとても生かされたと感じたからです。
 理数学院は1人1人の弱点を理解し、苦手な教科をわかるまで丁寧に教えてくれました。僕も苦手な教科を先生に何度も質問して克服し得点を上げることができました。気楽に質問でき、それに応じてくれる先生がいることが、理数学院の良いところだと思います。進学先でも学んだことを生かし頑張りたいです。

《講師より》彼が受験を通して「コツコツやり続けることの大切さ」を学べたことは非常に貴重なことだと思います。スポーツを頑張っていた子に特長的なことですが、彼のラスト1ヶ月の集中力には目を見張るものがありました。苦手だった理科を集中的に勉強し克服しました。高校でも文武両道で行きましょう!よくがんばりました!



K.S.くん 〔進学先〕県立流山おおたかの森高校   〔その他合格校〕二松學舍大学付属柏高校  
 私は理数学院に中学3年の5月に入りました。学校で友人に誘われたということもありますが、「絶対に目標の公立高校に入学してみせる」という気持ちがあったからです。理数学院の授業を受けて学んだことがいくつかあります。まず、基本と言う「土台」は何事においても一番重要であり、それを身につけていくことで自分の成長を実感できるということです。よい例が理科・社会です。この2つの教科はほとんどが暗記科目で、基本的な知識を身につければ点数が上がり、理解が上がっていることが実感できました。もう1つ学んだことは、「自ら、自分のペース、楽しみながらやる」のが大切だということです。私は勉強というものが嫌いでした。しかし、聞いたことのない公式などに興味を持つことで勉強への意識が変わり、楽しみながらできるようになりました。塾長の言葉を借りるなら、「つまらないと思ってやるより、楽しいと思いながらやった方が成績はのびる」と言うことです。無理に時間だけを消費するような勉強ではなく、できるペースで気楽に自分からやる方が断然実力はのびます。もちろん、授業でつらいと思ったこともたくさんあります。でも、目標をもって行動してみると結構乗り越えられるものです。これから受験をする皆さんも受験に向けてはちょっとした苦痛を味わうことになるかもしれませんが、勉強を頑張ってレベルを上げたいのであれば、本気になれそうな目標を持つのがよい。それが高校であれ、職業であれ、何であれ、目標を持つことで勉強への意識は段違いに変わります。目標に向かって一歩一歩進んでほしいと思います。

《講師より》彼自身が言っているようにあまり勉強してこなかったようで、正直受験勉強はかなり厳しい状態からのスタートでした。しかし、よく質問し積極的に取り組んだことで実力がつき、最終的には志望校には成績的にはかなり余裕のある状態で進学しました。楽しみながらやることを覚えた彼はきっと社会に出てからも活躍できるでしょう!よくがんばりました!







2016年度入試合格者体験記

S.H.くん 〔進学先〕千葉県立鎌ヶ谷高校     〔その他合格校〕流通経済大学柏高校(V類)  

 理数学院には、受験勉強をきかっけに入塾しました。授業で実施する単元などは学校でやる内容が中心でしたが、学校とは違った問題の見方や解き方を学ぶことができました。特に数学では、学校では習わない解き方や公式を多く教わりました。全てを覚えるのは大変でしたが、学校のテストや受験勉強に生かされるものばかりでした。英語も同様に、学校よりも詳しい内容の授業でした。授業の中で、入試に出やすい問題や、それがどのように出されるかを教えてもらい、自分の家庭学習につなげることもできました。理社の授業は学校の予習復習が基本です。テキストには1問1答式から記述などの応用問題まで様々な問題があります。自分の段階にあった勉強ができるので、覚えるのも早くなると思います。授業外で使えるテキストももらえました。過去問題集や理社の問題集がそれに当たります。入試に近い問題で総まとめをすれば、受験対策もより完璧になると思います。
 塾では家庭学習の仕方も教わることができるので、自分の勉強のスタイルにも良い影響がありました。最後は自分の努力しだいなので、塾の学習を通して、自分の勉強法を見つけるのが大切だと思います。



I.R.くん 〔進学先〕千葉県立柏中央高校   〔その他合格校〕中央学院高校(特進)  

 入塾したばかりの頃はよい点数が取れず落ち込んでいた時期がありました。でも、そんな時、よく塾長に言われていたのが、「2ヶ月経てば結果はついてくる」という言葉でした。その言葉を信じて勉強した結果、入塾後初めての学校の期末テストでよい点数を取ることができました。さらに夏休みに真剣に勉強に取り組むことで、勉強が日課となり、夏休み明けの確認テスト(学校の実力試験)では非常に良い順位でスタートすることもできました。それ以降学力が伸び悩み、スランプに陥ってしまうこともありました。そんな時は勉強するのが嫌で仕方ありませんでした。それでもなんとか自分の弱気に負けないで、自分を信じてがんばりました。冬休みもすべて勉強に費やしました。そして、第2志望の私立高校に合格することができました。その勢いを失わないように、その後も1日1日を大切にしていきました。県立入試当日は会場の雰囲気にのみ込まれながらも自分の持てる力を全て出しきりました。結果は合格でした。
 理数学院の手厚い指導や詳しい説明のおかげで自主的に勉強と向き合えるようになれたし、その結果自分の限界を越えることができたと思います。勉強はやればやっただけできるようになるし、やらなければやらないだけできなくなります。学力の「のびしろ」の限界値は、自分も含めて誰にもわかりません。その限界値を上げるのか、下げるのかは自分の努力と気持ち次第だと思います。勉強をしていく中でぶつかる壁を打ち壊すのは、他人ではなく、あくまで自分なのだということを忘れないことが大事だと思います。自分に向き合うことで、自分にあった本当の道を見つけることができると思います。


K.Y.さん 〔進学先〕土浦日本大学高校  
 私は、小学生のころクラスの中でも勉強ができない方で、勉強することが好きではありませんでした。中学でも同じようなことを繰り返したくないと思い、理数学院に入ることにしました。入塾後、私は少しずつ勉強嫌いを克服することができました。特に、数学を好きになりました。学校では教えてもらえない解き方などもたくさん教えてもらいました。初めはよい点数を取ることはできませんでしたが、最終的には数学で学年順位3位、女子では1位になることができました。本当に理数学院に入ってよかったと思っています。
 これからの受験生の皆さんも、初めはうまくいかないこともあるかもしれませんが、努力をしていれば必ず結果はついてきます。志望校も低めに設定すると、それなりの努力しかできなくなります。自分の成績よりも1つ、2つランクが上の高校を選んで努力すれば、それに伴って学力も上がってきます。自分に自信を持ってがんばってください。









2015年度入試合格者体験記

H.K.さん 〔進学先〕千葉県立柏高校     〔その他合格校〕麗澤高校 東洋大牛久高校  

 理数学院では、定期テストや入試に合わせた特訓授業が行われるだけでなく、志望校にあった学習の仕方もアドバイスしてもらえました。私は理科・社会が苦手で、特に社会は学校の授業の内容が理解できないほどでした。でも、受験直前に基礎知識を少しずつ身につけたことで、合格に近づくことができました。その際に使った理数学院のテキストやプリントは、一問一答形式の問題から応用問題まで幅広く、その中から自分がやりやすそうなものを選ぶことができたので、苦手教科でも克服しやすかったのだと思います。得意教科の英語は、特訓で何枚もプリントをこなし、その復習も充分に行えたため、自信を持てる状態を保ち続けることができました。
 受験生は、毎日の勉強時間を増やし、いつも以上に自分の苦手教科と向き合わなければいけません。辛い1年ではありますが、一人一人の進度に合わせて行われる理数の授業で学ぶことは、志望校合格を実現するための大きな力になります。みなさんもがんばってください。



K.Y.くん 〔進学先〕千葉県立柏中央高校   〔その他合格校〕西武台千葉高校  

 理数学院に入ってよかったのは、学校よりも少し先の内容を教えてくれるので学校の授業の理解がよくなったことです。定期テスト前の対策授業では、自分が苦手なところのプリントをもらったり、予想問題をやったりすることで効率的に勉強ができました。土日に自習室が使えるのもありがたかったです。
 受験校については、塾内で行われる実力試験(進研テスト)の結果から、いくつが候補を挙げておいて、その学校の文化祭や学校見学に行って雰囲気を確かめて、夏過ぎに本格的に決めました。実は前期選抜(公立)の学科試験ではあまりいい点が取れませんでした。それでも合格できたのは内申点に多少余裕があったおかげだと思います。検定を取ったり、部活でがんばって実績を残したり、生徒会活動や皆勤賞など、勉強以外でも入試に有利になることはたくさんあるので、何でもがんばってみたほうがいいと思います。特に漢字検定は理数で受けて合格すると図書カードももらえるのでおすすめです。


Y.T.くん 〔進学先〕千葉県立鎌ヶ谷高校   〔その他合格校〕東洋大牛久高校  
 理数に入ったきっかけは、学校のテストでよい成績がとれなくなっているときに、「理数に入ろう」と友だちに誘われたことでした。理数でよかったと思うのは、最後まで先生たちが協力してくれたことです。志望校は、自分の偏差値より上の高校から雰囲気が自分に合っているかを考えて決めたのですが、僕は前期(公立)で落ちてしまいました。しかし、先生たちが後期試験前日まで付き合ってくれたおかげで第1志望に合格することができました。
 僕がアドバイスできることとしては、まず、英語・理科・社会を徹底的に勉強することです。この3教科は勉強すればするだけ成績が上がるからです。2つ目に、過去問を何度も解き直すことです。そうすることで、どのような傾向ででるか、どこが大切なのかがわかったからです。そして最後に、「自分は絶対合格する」と強く思うことがとても大切です。


T.K.くん 〔進学先〕千葉県立柏高校   〔その他合格校〕流通経済大柏高校(V類)  
 僕が理数学院に入ったのは小学6年生のときでした。先に入塾していた兄の影響で僕も入ることになりました。学校より先に学校の内容を勉強することができたり、学校では教えてくれないような簡単な解き方を教えてくれたりしました。そのおかげで、学校では周りのみんなより一歩二歩と前に出ることができました。また、特訓や自習室があることで、なかなか自分ではできない土曜日や日曜日に勉強するきっかけになりました。
 志望校を決めるときは、自分の実力から判断していくつかの高校にしぼり、高校見学に行った後、1つの高校に決めました。そして、志望校合格に向けた勉強を始めました。僕がやってきたことで、これからの受験生に伝えたいことが3つあります(本当はもっとたくさんあるのですが…)。1つ目は、行きたい高校を早く見つけるということです。目標校が早く決まることによって勉強に向かう気持ちを作りやすくなり勉強が捗ると思います。2つ目は、夏休みにどれだけ努力するかということです。夏休みは朝から夜まで受験勉強にかける時間が多くありましたが、僕はあまり勉強ができなかったことを後悔しています。したがって、みなさんには夏休みや休日を貴重な時間として大切にしてほしいです。三つ目は、志望校を諦めないでほしいということです。あまりにも実力とかけ離れている高校は難しいですが、少し努力すれば行けそうな高校ならチャレンジしてください。
 最後に僕が志望校に合格できたのは塾の先生方のおかげなので、塾の先生に言われたことを必ず実行するように心がけてください。










2014年度入試合格者体験記

I.M.さん 〔進学先〕千葉県立小金高校   〔その他合格校〕麗澤高校 獨協埼玉高校 流通経済大柏高校  

 私が理数学院に入ったのは、二年生の初めでした。学校の確認テストの結果がとても悪く、このままではいけないと感じたからです。毎日だらけていた私の気持ちを引き締めてくれたのが理数学院でした。学校より少し早めの進度なので、学校の授業がちょうど復習になり、より深く理解することができて、1つ1つの単元を自分のものにすることができました。また、定期テストの前にはテスト対策の「特訓」授業があり、間違えやすいところや出題されやすいところを確認するためのプリントを配ってくれるので、とても助かりました。
 中3生になってから、各高校の説明会に参加して志望校を決めました。県立高校は5教科入試ですが、理科・社会が苦手だった私は不安が大きかったです。しかし、塾長に相談すると、私に合った問題集をくれたり、苦手な分野の問題をプリントにしてもらえたのでとても心強かったです。他にも、国語の作文特訓や聞き取り問題特訓とかもすることができて、そういった問題に対する不安を消すことができました。
 夏休みは夏期講習もあって頑張って勉強していたはずなのに、秋の学校行事で忙しくしている間あまり勉強が手につかず、その結果思うように実力が上がらずとても焦りました。次の受験生に言いたいのは、部活や学校行事などで忙しい時でも、少しの時間でいいから毎日勉強することが大切だということです。そして、理社が苦手な人は、くり返し問題を解いて理解を深めるとよいと思います。受験勉強はとても大変ですが、終わった時に自分は頑張ったと心から思えるように過ごしてほしいです。



T.N.くん 〔進学先〕千葉県立鎌ヶ谷高校   〔その他合格校〕麗澤高校(特進) 西武台千葉高校(特待)  

 僕は中3の夏期講習から理数学院に入りました。中3の1学期でかなり成績が落ちてしまい、このままではダメだと思ったのがきっかけでした。理数学院は少人数で授業を行うので、先生に質問もしやすく、自分ができない問題を効率よく理解していくことができました。また、部活の時間も考慮して塾のスケジュールを決めてくれるので、部活にもしっかり打ち込むことができました。理数に入って以降、勉強することが習慣になって、家でも集中して勉強ができるようになりました。
 理数学院の授業では毎回、入試問題を少しずつ解いていくので、無理なく入試問題に慣れていきました。その結果、学校の確認テスト(実力テスト)では学年順位1ケタを取ることも何度かあり、志望校の合格率もみるみる上がっていきました。
 得点や偏差値は自分が勉強した分だけ上がっていきます。ただし、だらだらとやっていたのではいくら時間をかけても意味がありません。限られた時間に集中して、そして自分の志望校に絶対に合格するという強い気持ちを持って勉強することが大事だと思います。新中3生のみんなは自分が行きたい高校をしっかり考えて、志望校合格に向かって頑張ってください。










2013年度入試合格者体験記

I.T.さん 〔進学先〕千葉県立東葛飾高校   〔その他合格校〕芝浦工大柏高校 土浦日大高校  

 私は中学校入学と同時に理数学院に入りました。理数学院が他の塾と決定的に違う点は、学校の授業にぴったり合わせた学習ができるところです。だからこそ中間・期末テストは範囲内の対策をたっぷり行うことができました。中学1年生からテストの結果を安定させられたのも塾の完璧なサポートがあったからです。他の塾とちがって、宿題も学校の行事に合わせて無理のない量が出され、常にピリピリした空気だったりするようなこともなく、いつも教室は明るく、とても楽しく学ぶことができました。

 数学の授業で行う「頭を鍛える問題」では、ひらめく力や、様々な視点から考える力が試され、とても楽しかったです。理数学院ではただ問題を解くのではなく、理解してわかるまで細かく説明してくれるので自分の力になっているのを実感できます。何度も難しい問題にチャレンジしていくうちに、自力で解けるようになったときの喜びを感じることができるようになりました。

 受験対策でも、1人1人に合わせた問題を解くことで入試までに自分の弱いところの強化をしっかりすることができました。分野ごとに分けて対策を行ったことで、試験のときでも落ち着いて解くことができました。漢字コンテストや「特訓」など他の塾にはないちょっと変わっているところも好きでした。楽しんで取り組むことで、自分から勉強にチャレンジしようと思えるようになりました。

 私は3年間理数学院を続けてきて本当に良かったと思います。苦手な社会も克服して好きになることもできました。第一志望の高校にも合格ができました。何よりも塾での勉強を通して、学ぶことの楽しさと、解けたときの喜びを感じられるようになりました。これからも理数学院で学んだことを力にして、高校に行っても努力していきたいと思います。



M.S.くん 〔進学先〕千葉県立柏南高校   〔その他合格校〕東洋大牛久高校 中央学院高校  

 小学生から塾に行って勉強することが、中学生になる準備として大切なことだと考えていました。僕が理数学院を選んだのは、体験授業で塾長が優しく接してくれたことと、塾の本棚にものすごい量の本が置いてあり、それに興味を持ったことからでした。

 安い料金で週3回も授業を行ってくれることは親からしてもとても助かったようです。さらに、土日祝日には「特訓」という無料の特別授業もあり、普段の授業ではできないことも「特訓」で学ぶことができました。「特訓」がなくても、土日や学校が休みのときは塾を早くから開いてくれたので、自習室を利用することで集中して自分の勉強に取り組むことができました。

 文化祭を見学したり、学校説明会に参加したりしながら自分が高校でやりたいことを考えて、志望校として決めたのが柏南でした。僕が厳しい倍率の中、前期で合格できたのには3つの理由があると思っています。1つは自分が好きな教科を(得意・不得意にとらわれずに)好きなだけ楽しんで勉強したことです。そのことで、その教科では他人には負けないという自信が生まれ、受験ではそれが武器になりました。2つ目は、塾が用意してくれた薄い問題集を何冊もやったことです。分厚い問題集を時間をかけて終わらせるより、薄いものを何冊も何冊もクリアすることで何度も達成感を味わうことができ、勉強が次第に楽しくなっていきました。最後の3つ目は、受験の雰囲気に慣れておくことです。塾で薦められた模擬試験も何度も受けました。塾でも受験期には模擬試験プラス解説のような授業が繰り返し行われ、そのおかげで当日も落ち着いて試験に臨むことができました。この3つは、これからの受験生に是非お勧めします。みなさんも頑張ってください。







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